2型糖尿病の治療に使用される注射薬がバイエッタ皮下注(一般名:エキセナチド)です。 バイエッタはアメリカに生息する大トカゲの唾液に含まれる成分を合成したものになります。 糖尿病の注射薬といえば「インスリン」をイメージする […]
「薬剤師が教える薬や病気の知識」の記事一覧(17 / 62ページ目)
リキスミア作用機序・空打ちの単位数・低血糖時の対応
2型糖尿病の治療に使用される注射薬がリキスミア皮下注(一般名:リキシセナチド)です。 糖尿病の注射薬といえば「インスリン」をイメージするかと思いますが、リキスミアはインスリン製剤ではなくインクレチンホルモンの様に作用する […]
ビクトーザ作用機序・空打ちの単位・何日分使用できる?
2型糖尿病の治療薬でGLP-1アナログに分類される注射薬がビクトーザ皮下注(一般名:リラグルチド)です。 GLP-1とはインクレチンホルモンのことで、血糖値に応じてインスリンの分泌を促す作用があります。 このインクレチン […]
トルリシティ作用機序・使い方・打ち忘れ時の対応
2型糖尿病患者さんで、 「内服薬を服用してもなかなか血糖値が下がらない・・・」 「食事が不規則で内服薬が飲めない時がある・・・」 などの際に処方される注射薬が「トルリシティ皮下注0.75mgアテオス(一般名:デュラグルチ […]
アノーロエリプタ作用機序・うがいをする理由
慢性閉塞性肺疾患(COPD)では気道が狭くなり息切れや息苦しさを感じやすくなります。 そのような状態に気道を広げる目的で処方される吸入薬がアノーロエリプタです。 アノーロエリプタについて作用機序や使い方についてまとめまし […]
ウルティブロ作用機序・うがいの必要はある?
慢性閉塞性肺疾患(COPD)による気道の閉塞に処方される吸入薬がウルティブロ吸入用カプセルです。 ウルティブロ吸入用カプセルはブリーズヘラーという専用の吸入器を使って使用します。 カプセルと名前がついていますので内服薬( […]
スピオルト作用機序・使い方・うがいの必要はある?
慢性閉塞性肺疾患(COPD)による気道の閉塞に処方される吸入薬がスピオルトレスピマットです。 COPDでは気道が狭くなることで十分に息が吐ききれず肺の中に空気が残ってしまいます。 このような状態で身体を動かして呼吸が増え […]
アドエアディスカス作用機序・うがいをする理由
気管支喘息や慢性閉塞性肺疾患(COPD)に処方される吸入薬がアドエアディスカスです。 アドエアディスカスについて有効成分や作用機序についてまとめました。 有効成分(LABA+ICS) アドエアディスカスは気管支を拡張させ […]
フルティフォーム作用機序・使い方・うがいをする理由
気管支喘息に処方される吸入薬にフルティーフォームという薬があります。 フルティフォームについて有効成分や作用機序、使い方についてまとめました。 有効成分(ICS+LABA) 有効成分 働き フルチカゾンプロピオン酸エステ […]
メプチンエアー作用機序・使い方・うがいは必要?
気管支喘息や気管支炎の発作時に処方される吸入薬がメプチンエアーです。 小児用としてメプチンキットエアーというタイプも存在します。 メプチンエアーについて作用機序や特徴についてまとめました。 有効成分・SABA(読み方:サ […]