ビタミン剤といえば、特に安全と思われがちのため妊婦さんも気づかず口内炎や肌荒れ風邪の時に飲み続けるケースがあります。

しかし、妊娠を考える方や妊娠中の方に注意しないといけないビタミン剤があります。

妊娠中に注意する市販のビタミンA

妊娠中に注意しなければいけないのはビタミンAです。

ビタミンAが入った市販の総合ビタミン剤にパンビタンハイがあります。

「パンビタンハイ」の注意書きでは、

妊娠3ヵ月前から妊娠3ヵ月までの間にビタミンAを1日10,000国際単位以上摂取した妊婦から生まれた児に先天異常の割合が上昇したとの報告がある。

と記載されています。

パンビタンハイに含まれる一日量のビタミンAは2000国際単位ですので、決められた量を服用するのは問題ないかと思いますが、市販のビタミンAを含有するビタミン剤を服用する場合は必ず主治医と相談しましょう。

口内炎治療のビタミン剤は妊婦の服用OK?

特に妊娠中は栄養不足になり、口内炎が出来やすくなります。

妊娠中にチョコラBBなどのビタミンB剤は服用できる?

と患者さんから聞かれることがありますが、ビタミンB2やビタミンB6など口内炎治療薬は妊娠中でも服用して問題ないと考えられます。

しかし、妊娠中にサプリメントを摂取する場合は主治医に相談するようにしましょう。